アジア生物資源環境研究センター
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シンポジウムANESC生物資源環境学セミナー出版案内
収奪的資源利用や環境許容力を上回る経済活動、あるいは気候変動などによって生物資源生産と環境に関するさまざまな問題が生じている。
生物資源環境学にはこれらの問題を解決するための方策を提示することが求められる。問題の原因は多面的であるため、研究者は自らの専門性を活かしたアプローチを取りながらも、たえず多層的視点を持って問題を俯瞰し、得られた知見を実社会に還元することができるように自らのアプローチをその中に位置づけることが必要である。
本セミナーでは、生物資源と環境に関してさまざまなアプローチをもって研究に携わっている方々に研究内容をご紹介頂くことにより、参加者各人の視点の多層化を図ることを目的とする。


 
開催日/場所
講師、演題
第6回 2017年2月17日(金)
10:00-12:00

東京大学中島董一郎記念ホール
( 弥生キャンパス・フードサイエンス棟)

竹内渉氏(東京大学生産技術研究所)
「リモートセンシ ングによるインドネシアの泥炭火災観測と
炭素放出量の評価」

小松輝久氏(東京大学大気海洋研究所)
「東シナ海における流れ藻の分布、輸送、起源、生態」

 

第5回 2016年7月25日(月)
13:00-14:40

生態調和農学機構プレハブA棟2階会議室

奈良一秀氏(東京大学)
「絶滅危惧樹木を救う菌根菌を探る」

ワーリオ・ルミン氏(東京大学, フィンランド天然資源研究所)
「協力の世界−垂直方向にマツタケシロを見る」

 

第4回 2016年2月19日(金)
9:30-12:20

東京大学中島董一郎記念ホール
(弥生キャンパス・フードサイエンス棟)
耿其芳氏、南京大学、中国
「中国の絶滅危惧ニレの微小スケールにおける遺伝構造と遺伝子流動」

黄建氏、西北農林科技大学、中国
「中国太白山の森林限界域のタイハクカラマツに共生する外生菌根菌の群集構造」

シントー・ワユニン・アルディエ氏、ボゴール農科大学、インドネシア
「塩耐性および感受性アワの塩ストレス応答」

ヌルル・クマイダ氏、ボゴール農科大学、インドネシア
「インドネシアの食糧安全保障の強化に向けたキャッサバの改良」
第3回 2015年11月18日(水)
10:00-16:30

東京大学中島董一郎記念ホール
(弥生キャンパス・フードサイエンス棟)
スカルティニンシー氏、ムラワルマン大学、インドネシア
「インドネシアにおける森林再生への挑戦」

原田一宏氏、名古屋大学大学院生命農学研究科
「グローバルな気候変動・森林保全政策に適応したローカルな森林管理―インドネシアの国立公園の事例より」

グェン・ティ・ビッチ・イェン氏、ベトナム農業大学、ベトナム
「ベトナム北部における農業と農業生態系」

池本幸生氏、東京大学東洋文化研究所
「コーヒー栽培による貧困削減と連帯経済」

ダン・アリスガード氏、ミンダナオ州立大学ナーワン校、フィリピン
「アグサン湿地生態系の資源と社会経済の住民参加型アセスメント」
第2回 2015年8月24日(月)
13:00-16:00

東京大学中島董一郎記念ホール
(弥生キャンパス・フードサイエンス棟)
アラムギル・ホサイン氏、バングラデシュ農業大学、バングラデシュ
「環境ストレスがバングラデシュにおける作物生産に与える影響と対策」

ヌルル・クマイダ氏、ボゴール農科大学、インドネシア
「インドネシアの不良環境下におけるキャッサバの生産性の改善」

陳晨氏、南京農業大学生命科学学院 、中国
「ヨウシュヤマゴボウの重金属耐性における主要戦略」
第1回 2015年2月20日(金)
9:30-12:30

東京大学中島董一郎記念ホール
(弥生キャンパス・フードサイエンス棟)
卯田宗平氏、東京大学東洋文化研究所
「どの外来魚が資源か?−琵琶湖有害外来魚駆除事業をめぐる事例から」

ウィ・ウィルフレド氏、ミンダナオ州立大学ナーワン校、フィリピン
「フィリピンの海洋多様性の現状と資源管理保全をめぐる最近の動向」

パラニサミ・クパンナン氏、国際水管理研究所、インド
「インドにおける溜池灌漑−多元利用の再評価と天然資源管理の選択肢